不動産買取専門業者（買主様）に売却する際、一般的な売買相場の約60％の価格で買い取ってもらう方法です。

  
８不動産が、売り方の選択として「買取」プランをおすすめしている人は下記のような人になります。
 
●売却を完了したい期限がある方
●すぐに現金が必要な方
●売却することを近所の方に知られたくない方
●確実に売却したい方（買取条件あり）
●瑕疵担保責任を負いたくない方

  
売却できる可能性が高い「買取」プランですが、下記のようなデメリットもあります。
 
●相場の60～70％の価格での売却になる
●物件によっては買取ができない場合もある

  
①「買取」の流れ
（1）売却相場の査定依頼
（2）打ち合わせをし、売り出し価格を決定する
（3）売買契約締結
（4）引っ越し準備
（5）残金決済
（6）引渡し
  
②買取金額の目安
＜売買相場価格が1,560万円の家を買取で売却した場合＞
1,560万円×60％＝936万円
となり、仲介で売却した場合の差額は約600万円となります。
  
➂買取に必要な諸経費の目安
一般的には、約3～5万円必要です。
印紙税や抵当権抹消登記費用、住宅ローン返済事務手数料などが含まれます。
  
費用につきましては、売買金額や売主様の状況によっても変わりますので、詳しくはお問合せくださいませ。
  
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<買取保証付き媒介契約とは>
買取保証付き媒介契約は、一定期間内に物件が売れなかった場合、あらかじめ合意した金額で当社が物件を買い取る契約です。通常の仲介では、買い手が見つかるまで売却できず、希望価格で売れる保証もありません。そのため、次の住まいの計画や資金計画が立てづらくなります。この契約は、売却の不安を解消し、安心して次のステップに進める魅力的なサービスです。
  
<入札での買取>
当社では、すぐに売却を希望される方に買取をご提案しております。当社の買取保証付き媒介契約も可能ですが、多くの買取業者と連携し、約40社に情報を提供して査定を依頼します。その後、上位数社に物件を内覧してもらい、入札を行います。これにより、少しでも高い買取額を売主様に提示できるよう努めています。